それぞれのスパイスが持つ働き
それぞれのスパイスは、見た目的にも香り的にも味的にも料理を美味しく良く見せるためのものですが同時に体への作用もあります。
スパイス、と言うとなんとなく刺激が強そうなイメージがありますがむしろ体の調子を整えてくれるものが多いですね。
◎カルダモン(香味)
甘い香りがあり清涼感もあるので精神を安定させ、吐き気を抑えたり胃の調子を良くするなどの作用があります。
脂肪を取る作用や整腸効果もあり、疲労回復にも良いそう。
◎クミン(香味)
食欲増進と消化の促進、抗ガン作用や抗酸化作用があります。
その他にも、関節痛の症状緩和などの作用も。
◎コリアンダー(香味)
パクチーとも呼ばれ、ビタミンCやカルシウム、鉄などを含み美容にも良いです。
偏頭痛の症状緩和にも作用するそう。
◎カイエン(辛味)
赤い唐辛子の実を乾燥させたもので、辛さが強めなのが特徴。発汗作用がデトックスにもつながります。
料理では肉の臭みを消す働きもあります。
◎ターメリック(色味)
ウコンとも呼ばれ、肝機能効果や抗酸化作用、解毒作用などで知られています。
老化予防、皮膚炎予防にも作用するそう。
◎パプリカ(色味と香味)
辛味のない唐辛子ですが、独特の甘酸っぱさがあるので甘唐辛子と呼ばれることも。
夏バテ予防、疲労回復、美肌にも良いのだとか。
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効能の優れたスパイスでも普段食べ慣れているものでは無いので配合には注意してまずは少量で調合してみてください。
スパイスは時間を置いて寝かせることでより風味が出てくるので出来れば数日から前日までにはスパイスを調合してタネを作る方がより深みが出ますよ✨
最後に、更に美味しくなる隠し味7選と入れるタイミングについてご紹介します。
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