冬の定番ドリンク「ホットチョコレート」の作り方とココアとの違い

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冬の定番ドリンクとして欠かせないのが「ホットチョコレート」

甘くて温かくて体も温まりますが、疲れも吹き飛ぶような美味しさ・香りが魅力ですよね。

 

冬になれば色々なカフェで飲めるようになりますが、わざわざカフェに行かなくても自宅で簡単に作ることも出来ます。

材料もちょっとしたもので良いので、気が向いたらお家で作るのも良いですね♪

 

そこで今回は、

・ホットチョコレートの作り方

・カロリーやカフェイン

・ココアとの違い

などについてご紹介したいと思います。

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ホットチョコレートの作り方

レシピ1

ー材料

●チョコレート 6~8ブロック

●牛乳 150ml

 

①牛乳をカップに入れレンジで600w、1分ほど加熱します。

②温まった牛乳にチョコレートを入れかき混ぜます。

③再度レンジに入れ600wで1分弱加熱したら完成。

チョコと牛乳だけで作るシンプルなホットチョコ。

レンジではなく鍋で温める場合は、煮立つ直前で火を止めましょう。

 

レシピ2

ー材料

●板チョコ 4ブロック

●牛乳 150ml

●マシュマロ 2個

 

①カップにチョコを割って入れておきます。

②別のカップで牛乳を600wで1分ほどレンジで温めます。

③チョコの入ったカップに温めた牛乳を半分ほど注ぎかき混ぜます。

④よくかき混ぜたら更に残り半分の牛乳も投入。

➄最後にマシュマロ二つを乗せたら再度レンジへ。

⑥マシュマロが膨らんで来たら止めて完成。

チョコは少ないですが、マシュマロの甘さとマイルドさが合わさって美味しさが凝縮されたホットチョコ。

1ブロックのチョコレートの重さは約5gが目安なので、4ブロックなら20g、6ブロックなら30gほどということになります。

 

レシピ3

ー材料

・チョコレート 5ブロック

・生クリーム 20ml

・牛乳 100ml

・砂糖 少々

 

①チョコレートは包丁で細かくしておきます。

②鍋に生クリームを入れ軽く煮立ったら火を止めます。

③生クリーム入りの鍋に刻んだチョコを入れよく混ぜます。

④牛乳はレンジで600w1分加熱して温めます。

➄生クリームとチョコの入った鍋に牛乳を少しずつ入れ、混ぜましょう。

⑥最後に砂糖を一つまみ入れて混ぜたらカップに注いで完成。

滑らかな舌触りになる本格的なホットチョコレート。

いつもよりも、ちょっと手のこんだ美味しいホットチョコが作りたい時におすすめです。

 

ホットチョコのカロリー

 

甘くて美味しいホットチョコですが、ダイエット中だったりちょっとカロリーセーブしたい時ならどれくらいのカロリーがあるのか気になるところですよね。

ホットチョコのカロリーはというと、100g当たり約77kcalです。

 

1カップだと、150g~200gくらいになるので約115kcal~154kcalくらいになるので低いとは言えませんね。

一杯だけなら特別高いわけでもないですが、二杯飲むと結構カロリーを取ってしまうので減量中の方は一杯に留めておきましょう。

 

また、ホットチョコにもカフェインは含まれます。

チョコ自体にカフェインが含まれているので、カフェインが苦手な方は気をつけましょう。

 

ミルクチョコレートなら1枚50gに10㎎のカフェイン

ビターチョコレートなら1枚50gに多くて40㎎のカフェイン

と、ミルクとビターでもカフェインの含有量が違ってきます。

 

ホットチョコを作る時に板チョコ一枚分を使うことはないですし、半分くらいかそれ以下の量なので含まれるカフェインも少ないです。

なので、あまり心配することはないと思います。

 

でも、ビターチョコなら普通のミルクチョコよりもカフェインの含有量は多いので念のため気を付けたほうが良さそうです。

使うならミルクチョコを使うか、マシュマロを増やすなどしてチョコの割合を少なくすると良いでしょう。

 

ココアとの違いはなに?

 

最後にホットチョコとココアとの違いについてご紹介します。

見た目も味も似ている両者ですが、カフェなんかに行くと別物のドリンクとしてメニューにありますよね。

 

そっくりなのに何が違うんだろう?と思ったことがある方は多いと思います。

結論から言うと、原料としてはどちらも同じものが使われていますが添加しているものが微妙に違うといった感じです。

 

ココア

カカオ豆、ココアバターを粉末にしたものが原型でピュアココア(純ココア)と呼ばれます。

このピュアココアに、更に乳製品や砂糖を加えて味を整えたものが調整ココアと呼ばれます。

 

調整ココアは、そのままお湯や牛乳を注ぐだけで美味しく飲めるものが多いですがピュアココアでも飲む時には牛乳や砂糖を加えて飲むことがあります。

なので、もともと味が整えてあるか、それとも飲む直前で整えるかの違いになります。

 

ホットチョコレート

カカオ豆、ココアバター、砂糖、粉乳などが配合されココアよりも油分が多い分濃厚でマイルドな味であることが多いです。

シナモン、カルダモン、ミントなどのスパイスを加え味に深みを出したものもあります。

 

ココアはどちらかというとあっさりテイスト、ホットチョコレートはコクがあるイメージ。

各国では特に区別されていないことがあり、それぞれの地域で呼び方が違うだけということもあるのでほとんど同じようなものという認識があります。

 

ちなみに、フランスではホットチョコレートのことをchocolat chaud(ショコラショー)と言いますがホットチョコレートと同じものと考えて良いですね。

 

まとめ

 

ホットチョコレートの基本の作り方はシンプルでとっても簡単ですが、たまには手の込んだホットチョコを作るのも良いですね。

トッピングやスパイスも色々なものがあるので、自分好みのホットチョコを見つけてみてくださいね。

 

一つ注意点なんですが、牛乳を温める時はあまり温め過ぎると爆発したり表面に膜が出来てしまうことがあります。

そうなるとせっかくのホットチョコも台無しになってしまうので、火加減に気をつけながら作りましょう。

 

レンジなら温めている最中も確認して、吹きこぼれそうになったらすぐに止めるようにしましょう。

関連:牛乳を温めると出来る膜の原因はタンパク質?家にある物で簡単に防ぐ方法3選

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