男性ホルモンの影響でニキビが出来る!出来やすい場所と減らす対策

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摂るべき食べ物とは

 

男性ホルモンが過剰になってしまうのであれば、女性ホルモンを増やす食べ物を摂るべき。

女性ホルモンばかり多くなったらそれはそれで良くないので、バランスが大事

 

顎によくにきびが出来る人は、男性ホルモンが多くなっている証拠なので少し女性ホルモンを増やせるように食事でコントロールしましょう。

女性ホルモンの働きを引き出す食材は次の通り👇

 

〇大豆製品

女性の体に優しいと言われる代表的な食材である、大豆。

そんな大豆に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンと同じような作用があると言われているので料理や調味料にも積極的に取り入れていきましょう。

 

取り入れやすい物としては、

・お豆腐

・豆乳

・納豆

・お味噌

などがあります。

 

大豆は日常的に普段の食事でよく食べるものだと思いますが、実はただ摂れば良いというわけではなく摂取方法が大事になります。

 

大豆イソフラボンは体内に取り入れて腸に入ると、そこで細菌によってエクオールが生まれます。このエクオールこそが女性ホルモンと似た作用をすると言われている成分。

 

ですが、大豆イソフラボンが腸内に入れば誰でもエクオールが作り出せるというわけではなくむしろ日本人では2人に1人しか作れず欧米人の場合は3人に1人程度しか作ることが出来ないと言われています。

 

エクオールを作れる人は全体の半数か、またはそれ以下ということになります(^^;)

そこで、エクオールを作り出すのに必要な摂取方法が大豆製品を緑茶と一緒に摂取するということ。

 

緑茶の成分には抗菌作用が含まれていますが、これが腸内環境を整えることでエクオールの生成を促進すると言われています。

 

エクオールを作り出せるようにするために、大豆を食べる時は必ず緑茶も一緒に飲む習慣を身につけて取り入れるようにしましょう。

ただ、取り過ぎもNGなので要注意👉大豆製品の種類とは?取り過ぎると体に良くない

〇ビタミンEとB6

ビタミンEは、女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの材料の一つとなるので女性ホルモンのバランスを整えてくれます。

 

また、ビタミンB6に関してはエストロゲンの代謝に作用するので外せない栄養成分になります。

 

ビタミンEはすじこやいくらなどの魚卵に多く、野菜ではかぼちゃやダイコンの葉、赤ピーマンなどに。

 

ビタミンB6は、マグロやカツオなどの赤身やレバー、木の実類ではピスタチオなどに多く含まれています。

 

〇レソルシル酸ラクトン類

ゴマえんどう豆、小麦などに含まれている成分でありホルモンバランスを調整し不調を改善する働きがあります。

 

身近な食材から摂取できるので手に入れるのに困ることはないと思いますが、問題は一日三食のうちいずれかに入っていて毎日しっかりと摂れているかです。

 

時々適当に摂るぐらいのペースであれば改善はされにくいと思うので、まずは数ヶ月続けて摂ってみて改善されないのであればサプリメントで補ったり食事の仕方を調整してみると良いと思います。

*****

食べ物だけだと物足りない、食事は意識しているけれどなかなか治らないという時は漢方薬を使ってみるのも◎

 

ニキビによく使われる漢方には、

・桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)

・清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)

・荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)

・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)

・加味逍遥散(かみしょうようさん)

などがあります。

 

薬局や皮膚科、漢方医院などで手に入れることが出来るので食事にプラスで…!という場合におすすめします。

 

まとめ

 

人間の体は年齢や成長と共に変化し続けていくので、ホルモンバランスも突然乱れてしまうことがあります。

 

年を取ってからだとシワやたるみなど肌の色々な悩みが出てくるので、ニキビなんかに悩まされたくないものです。

 

女性らしい体で居る為にも、男性ホルモンが過剰に増えて女性ホルモンが少なくなり過ぎないようにする為にも出来ることは少しずつしていきたいですね。

 

・女性ホルモンの分泌を促す食材を絡めた食事

・早めの就寝

・体の不調や変化に敏感になること

・内側からのケア

など怠らないようにしてにきび対策をしていきましょう。

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