予防は歩き方が大事
もともとまっすぐと正しい歩き方が出来る人でも、年を取って体が衰えれば歩き方も段々とおぼつかなくなってくるものです…(^^;)
特に、普段からあまり運動しない人であればその分筋力は衰えますし、そうすればその分足が曲がったり少しずつ体全体が歪んでくることもあると思います。
歩き方が不適切だと、余計膝に負担がかかることもあるので改めて歩き方を見直してみることも大切。
正しい歩き方としては、膝のお皿が真っすぐ前を向いた状態で、太ももを少し上に持ち上げるようにして歩くことです。
かかとから先に地面に着地するのではなく、足の指先と指の付け根、それからかかとの三つのポイントが同時に地面に着地するように足を踏み出して歩くようにします。
左右どちらかの膝が曲がっていないか、足をずるずると引きずっていないか確認しながら正しい歩き方を改めて身につけることもまた大事です。
たかが歩き方と言っても、歩き方によって外反母趾や内反小趾、偏平足になったりもしますしO脚になったり体全体が歪むことにつながるので、毎日の積み重ねで良くも悪くも変わってくるため重要になります。
まとめ
変形性膝関節症が起きる原因や主な治療法、予防に良い歩き方などについてご紹介しました。
日本人は、運動量が他の国の人と比べても少ない傾向にありO脚の人も多いことからどうしても年を取ってから変形性膝関節症を発症する割合が多いのだそう(><)
まだ発症していない人も、発症してとりあえず少し落ち着いた人も予防のためには歩き方を意識しながら対策を取っていくことが大事。
歩き方だけで症状の改善になったり、100%予防するのは難しいと思いますがそれでも対策としては欠かせません。
参考になれば幸いです✨
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