お祭りが行われるようになった由来について
ひな祭りが始まった時期はハッキリと明らかにされていませんが、平安時代には京都で人形遊びの一つとしてひな人形が使われていたと言われています💡
平安時代の頃には厄除けのために紙で作った人形を川に流す風習があったので、その後ひな人形も遊びのおもちゃとしてではなく厄除けとしてお守りのように扱われていったそう。
時代が変わるにつれてただのお守りではなく、女の子の為に「一生の厄を人形に身代わりさせる」一つの儀式に必要なものとして、その家に大事に飾られるようになっていったんですね。
ひな人形はその後、お嫁に行く時の家財の一つとなるほど大切に扱われて必然的に人形自体豪華で華やかでとても高価なものになっていったんです✨
ひな人形と言うと小さいものでも数万円から数十万円しますし、安い買い物ではないですよね。
現在では一軒家で和室があるような家では大きい7段サイズのもの。
アパートであれば、玄関など小さなスペースにお内裏様とお雛様だけ飾るなど住居環境に合わせてひな人形のスタイルも様々選ばれています。
人形の飾り方に関してはこちら👇
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次のページでは、雛祭りの日に特別に食べられる食べ物についてご紹介します。
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