ヒハツの効能は冷え症に良い◎ベストな使い方をまとめてみた

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主な効能について

 

〇冷え症の改善

女性の場合冷え性の人が多いですが、それは筋肉量が全体的に少ない人が多いからです。

筋肉が少ないと体の中から熱を生み出すことが出来ず、手足の指先まで十分に熱を届けることが出来なくなります。

 

また、熱を作り出しても自律神経のバランスが崩れていると血流が悪くなるので熱が全身に行き渡らなくなりますし、代謝が悪いと水分が溜まりがちになってその水分によって冷えるケースも。

 

なので冬の寒い時に冷え症になる人も居れば、冷房を使う機会が多い夏に冷え症になる人もいたり、時期関係なく年中冷え症の人も居るわけなんですね。

ヒハツは、血管を広げて血流を良くする働きがあるので慢性的な冷え症の改善にも良いと言われています。

 

〇肩こりの解消

肩こりも女性が悩む症状の一つですが、最近はデスクワークが多いせいか男性でも肩こりに悩まされる人が多くなっています。

パソコンやスマホなどの影響もあるのかもしれませんが、肩こりは酷くなると頭痛にもつながるので厄介な症状。

 

体の凝りは血流が悪くなっていることがほとんどの原因なので、体全体の血流が改善されれば当然肩こりも改善されることになります。

冷えが改善されることで同時に凝りも解消されるので、酷い肩こりの症状緩和をサポート。

 

〇疲労回復

ヒハツは、唐辛子と同様にTRPV1という分子を活性化させることでアドレナリンを放出させる作用があるのですが唐辛子の場合有効成分であるカプサイシンが急激に体を温めることでその分一気に汗をかいてしまいます。

 

ヒハツの場合は、ピぺリンが徐々にTRPV1を活性化させるので汗をかくことなくゆっくりと体を温めることが出来ます。

 

このため、体が一気に温まって汗もたっぷり出る唐辛子とは違いヒハツは体が温まっている時間が長く体を癒し疲労回復にも◎

 

〇胃腸の機能改善

ピぺリンには、消化酵素にアプローチして消化吸収をサポートしたり食欲を増進させる働きがあるので胃腸の機能改善にも良いです。

他の栄養素の吸収も良くする相互作用も持っているとされています。

 

〇むくみの改善

消化吸収が良くなることで必然的に代謝が良くなり、エネルギーも燃焼されやすい体になるのでむくみの改善や肥満の予防にも良いでしょう。

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ヒハツはただの調味料とは言え、かなり色々な作用があるのでアーユルヴェーダで大事に使われてきた理由も納得\( ‘ω’)/

 

発汗作用と言えば唐辛子に含まれるカプサイシンがイメージできますが、唐辛子を食べた後ってすぐに体がホカホカしますよね。

 

なのですごく体温も上がってデトックスという点でも体にかなり良さそうな気がするのですが、汗も大量に出やすいのでその汗で体が冷えやすく温まっている時間は意外に短いのかもしれません💧

 

ヒハツであれば、段々と体が温まるような形になるのでその分体の内側の温かさを持続できるようになるんですね✨

 

次のページでは副作用はあるのか、摂取量などについてご紹介します。

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