鼠径ヘルニアで嵌頓になる時間・確率の目安とは?痛みは特徴的

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どんな痛みがある?

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嵌頓になると、

・患部の強い痛み

・安静にしていても寝ても痛い

などの他にも、嘔吐や吐き気などといった激しい症状が出ることが多く同時に発熱することも。

 

そうなると、自分でも明らかにこれはかなり体調が悪いんだということに気づくはずです。

 

それまでは触るとぽっこりと柔らかい腫れだったものが、硬くしこりのような感じになり…触っても押しても元の場所には引っ込まなくなります💧

皮膚は患部全体が赤くなり黒っぽくも見えたり、部分的に熱を持つようになることも多いようです。

 

どうしても仕事があったり、大事な約束があるなどですぐには病院に行けない場合もあると思いますが、遅くてもこのタイミングで病院を受診することが出来れば大事には至らないはずです。

 

嵌頓になると、その分手術も大変になりますし何より体への負担が大きくなるので出来るだけ症状が軽いうちに手術しておきたいですね。

 

まとめ

 

今回の記事はいかがでしたか?

鼠径ヘルニアの嵌頓になる確率や時間の目安、特徴的な痛みや症状などについてご紹介しました。

 

嵌頓になる確率はかなり低く、実際に命の危険があるというのもかなり稀なことではありますが命を落とすケースもゼロではないので気を付けましょう。

 

たかが鼠径ヘルニアと思っていても、いつどんな形で症状が悪化したり急変するかは予測できないので…なるべく無理をせずに体を大事にしたいですね。

 

一般的には外科を受診しますが、それ以外だと内科消化器科などでも診てくれるので最寄りの病院を受診するようにしましょう💡

 

出来ることなら病院には行きたくないと考える人は多いと思いますし、病院に行くほど大した症状に思えないこともあると思います。

 

ですが、治療が遅れたことで回復までにかなり時間がかかってしまったり手遅れになってしまうくらいなら…

大した症状でなくてもやはり早めに病院は受診するべきではないでしょうか。

 

以上、参考になれば幸いです。

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