敗北の北の意味とは?由来や語源についてまとめてみた

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

由来は中国から来ている?

china-1177009_1280

漢字の多くは、その由来が中国から来ていたりするものですが敗北という言葉ももともとは中国から来ているという説があります💡

 

中国では、家を建てる時はいつも南の方に玄関や窓を作るようにして反対に北側には背を向ける形にすることが多いそうです。

 

南は日当たりが良いので家の中に光を入れて体を温めますが、北は寒いのでシャットダウンすることで体を冷やす冷たい北風をシャットダウンしていたんだとか✨

 

また、昔は戦をするとなると南へ進んで攻めて北は守るというのが一般的なスタイルだったようでその守りが攻め壊される=敗北するという意味になったともいわれています。

 

日本でもそうだと思うのですが、家を建てる時、物件を探す時は南向きの家が良いと言われ好条件の一つに数えられたりすることがあります。

それは、南向きは日当たりが良く日照時間が長くなるので家の中が明るくなるだけでなく同時に暖かさも感じられるからですよね✨

冬場でも過ごしやすく洗濯物も乾きやすくなり、太陽の恩恵を沢山受けられますし。

 

一方の北向きはというと、南と真逆になるので日当たりが悪く薄暗くて寒い印象を持たれがち。

 

家相でも、北に玄関があると凶で南(南東)に玄関があると吉と言われていますがそういった点からも北には背を向け家の入口になる南を守るという言い伝えがあったようですね。

 

今ではあまり風水や家相もそこまで気にしない人も増えていて、それよりも利便性だったり立地だったり土地の価格などで家を選ぶ人の方が多くなっています。

 

日当たりなんかも、家の設計や近隣の家との関わりでも違ってきますしあまり関係なくなってきてはいますが…

こういった背景が敗北という言葉を意味する元になったのでは?と言われています。

 

最後のページでは、類語や関連した言葉などについてご紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました