多く含む食品はどれ？
グリシンを多く含む食品ですが、動物性コラーゲンや魚介類に多く具体的には
・豚足
・牛すじ
・軟骨
・エビ
・カニ
・イカ
・ホタテ
などに特に含まれています。
普段食べられる食品から十分に摂取することが出来るので、一日三食栄養を考えながら食事を取っていればそれで十分なはず。
グリシンは食品から容易に摂ることが出来ますが、極端に不規則な食生活や偏食をしていなければ過剰に摂り過ぎることはほとんど無いと言われています。
しかし、
野菜しか食べず肉や魚は一切食べなかったり
逆に肉や魚は食べて野菜や果物は一切とらない
など不規則な食生活だと過剰になったり不足する可能性も。
そんな時に、グリシン不足が原因で不眠になることもあるんですね。
なかなか眠れない、寝付けない、眠ってもすぐに目が覚めてしまうことがあります。
心地よく眠れないのもつらいですが、体の疲れがどんどん溜まるのもまたしんどいんですよね。
▶グリシン不足は肌荒れの原因にも
また、コラーゲンの土台となる成分なのでグリシンが不足するとコラーゲンも上手く合成されずに肌荒れが起きることも。
肌全体のハリや弾力が失われて、老化を進めてしまうことにもつながります。
関節と関節をつなぐ軟骨のコラーゲンも減ることで、将来的に関節痛につながることもあるのだそう。
最近なんだか、眠れていない、疲れが溜まっている時などは積極的にグリシンを多く含む食品も取るようにして食事を改善していくことが大事。
最後のページでは、グリシンの効果的な取り方・副作用などについてご紹介します。
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