なんかモヤっとする…仲の良い友達に対して不満を感じた時の対処法

記事内にPR広告を含む場合があります

スポンサーリンク

仲の良い友達に対して、ふと不満を感じてしまうことは誰だってあると思います。

 

「最近一緒に居るとあまり居心地が良くないな…」

「こんなところがちょっと気になるな…」

と、正体のわからないモヤモヤを抱く人も多いでしょう。

 

そんな時に一体どうすれば楽に接することが出来るのか?

 

どうすればストレスなく自分らしく居られるのかについて、今回まとめてみることにしました。

スポンサーリンク

友達と親友の違い

 

もし、相手に対して不満を少しでも感じたらそのモヤモヤを抱えたままの状態を維持するのは難しいですよね。

 

不満一つ一つが小さなものだとしても、それが積み重なっていくと自分の心の負担がどんどん大きくなっていくからです。

 

それが無駄な喧嘩とか予期せぬ決別にならないようにするためにも、まずは相手が自分にとって「友達」なのかそれとも大事な「親友」なのかについて考えることが大事です。

 

友達の定義は人によっても違うと思うんですが、

・一緒に居て楽しめる

・たまに会いたくなる

・いろんな話が出来る

・共通の趣味がある

・同じ境遇、生活環境がある

など、相手に対してポジティブな感情があり且つ共通点がある人などが対象になりやすいです。

 

一方、親友はというと

・本音で話が出来る

・相手のことを自分よりも尊重できる

・大事な時に行動に移せる

・失ったら困る

・一生大事にしたい

と思えるような関係だと思います。

 

不満に思う相手が、自分にとっては友達というくくりなのかそれとも親友になるのか今一度改めて考えてみてください。

 

今まで友達だと思ってきた相手が、もしかすると自分にとっては親友のような存在になっているのかもしれません。

 

その逆もあり、親友だとずっと思ってきたけれどよく考えたら今の自分にとってはただの友達だと思えるかもしれません。

 

友達なのか親友なのかがわかったら、それぞれに合った対処法で接していくことです。

 

友達なら少し距離を置いてみる

 

もやっとした感情や不満は、自分にとってなんとなく感じているものだとしても言動や行動に出やすくなります。

 

気を付けていても相手には伝わることが多いので、言いたいことがあればそれを相手に伝えてみるほうが良いです。

 

伝えてみて、相手の気持ちが分かったり自分の気持ちがわかってもらえればそれでわだかまりが解消されることがあります。

 

それでもお互い理解できないなら、一旦距離を置いてみましょう。

 

話し合いは今はしたくない、穏便に過ごしたいという場合は相手に何も伝えずにそのまま距離を置いてみましょう。

 

一度距離を置いてみると、近い距離で居た時はわからなかった自分の気持ちに気付けますし相手のことも理解できることがあります。

 

自分の気持ちがクリアになった時に、また相手に会いたいなと思えたらその時連絡してみても良いと思います。

 

それで関係が壊れてしまうのであれば、結局のところそれまでの関係だったということです。

 

距離を置くというのは、ネガティブなことじゃなくて関係を修復したりどんな関係なのかをハッキリさせることが出来るポジティブなことだと思います。

 

距離を置く場合は、一気にというよりは少しずつ時間をかけて距離を置くと良いでしょう。

 

突然一切の連絡手段を切ってしまうのも良いかもしれませんが、自分が相手に同じことをされたらどう思うか?ということを考えながらやってみてください。

 

自分ならされたらイヤだなと思うことは避けて、少しずつ距離をあければ距離を置くほど楽になると思います。

 

親友なら自分自身を見直してみる

 

もし、居なくなられたら困るほど大事な相手でこれからもずっと仲良くしていきたい親友であれば自分自身を見直してみることをおすすめします。

 

というのも、「親友を大事に出来る人は親友からも大事にされるから」です。

 

逆に、親友を大事に出来ない人は親友からも大事にされません。

 

もし、今大事な親友に対して不満を感じているのであれば自分が思っているほど親友を大事に出来ていない可能性があります。

 

なので、親友ではなく自分に改善すべき点があると思ったほうが良いです。

 

・自分は本当に親友のことを大事に出来ているか?

・親友が必要な時にはきちんと行動できているか?

・親友が困った時になにか自分に出来ることはないか?

・親友にしてあげられることは何かないか?

・親友がしてくれているだけのことを自分はきちんと返せているか?

 

こういったところを見直して、親友のことを考えた時にもっと幸せになってくれるようなお手伝いが何かできないか常に考えるんです。

 

それがきちんと出来ていると、相手からも自分がしたことが返ってきます。

 

それが出来ていれば、不満に感じることも自然となくなっていきます。

 

なので、今自分が親友に対して出来ることをいつもよりも少しだけ考えてみてください。

 

考える、と言ってもちょっとしたことで良いんです。

 

「こないだそういえば風邪引いたって言ってたけど、大丈夫かな?良くなったのかな?」と思ってふとメールしてみたり。

 

仕事で悩んでいる時には、ランチに誘ってその日は友達だけの話をひたすら聞いてあげたり。

 

いつも話を聞いてくれてお世話になっているから、感謝の手紙にちょっとしたプレゼントを贈ったり。

 

ほんのちょっとしたことで良いので、自分が出来る限りのことを考えてそれを行動に移してみる。

 

これをやっていると、それが積み重ねになって相手からも同じようなことが返ってくるんですよね。

 

もちろん、見返りを求めてそういうことをするのではなく純粋に相手のことだけを考えてやっていれば自然と自分にも返ってきます。

 

そうすれば、そもそも不満に感じることすらなくなっていくと思うのでもし友達に対して不満が生まれたら試してみてください。

 

我慢してストレスをためる必要はないですし、自分のことがイヤになる必要もないです。

 

ただ、今は人間関係を整理して自分を見直す良い機会だと思ってください。

 

この機会を上手く使えば、自分にとって大事な物の存在がわかるようになりますしより自分らしく生きられるようになりますよ。

 

まとめ

 

私自身、親友に対してはいつも思っていることがあります。

 

それは、「親友が自分にしてくれたことをどれだけ返せているのか?」ということです。

 

いつも自問自答してみるんですが、答えは「まだまだだな」と思うんです。

 

自分が親友のことをきちんと考えていないとか、考えが足りていないというよりは「もっと他にも何かできることがあるんじゃないか?」という感覚です。

 

この感覚は、相手を大事にするうえでとても重要な感覚だと思っているのでこの感覚が薄れそうになってきた時は自分は最近たるんでるんだなと思うようにしています。

 

そんな時は、いつも以上に相手のことを考えて出来ることを行動に移すんです。

 

そうすれば、相手のことを大事にすることが出来ますし相手からも同じように大事にされるようになります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました