初秋とはいつのこと?季語が使える時期はいつからいつまで?

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初秋の季語とは

 

実際体感している季節はまだまだ夏のような初秋ですが、初秋の季語には

「夏が過ぎ去って、その後にやって来る季節である秋に移り変わろうとしていること」

を感じさせる言葉が沢山あります✨

 

秋の初め=夏の終わりの余韻、という感じでしょうか。

 

季節の変わり始めは、そろそろやって来るという実感がなくて気付いたらもうその季節になっているということのほうが多いような気がします。

初秋は、気温はまだ高く暑いけど朝晩は風が涼しく感じられる、といった「涼」がメインとなる時期。

 

「秋めく」

「秋され」

「新涼」

「秋の初風」

「富士の初雪」

「盆休み」

「迎え火」

「送り火」

「中元」

「花火」

「鈴虫」

「松虫」

「蜩」

「きりぎりす」

「別れ鳥」

「秋の芽」

「桃」

「萩」

「はと麦」

「蕎麦の花」

 

上にあげたものはほんの一例になりますが、初秋の季語には夏に関連する言葉もあり…

夏真っ盛りというよりは、夏の終わりや夏を懐かしく感じさせてくれるようなものばかりですね(´ω`)

 

最後のページでは、初秋の候を使った文例についてご紹介します。

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