亡くなった人の物を使うってどうなの?形見の身につけ方について

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祖父母や両親、兄弟など…

家族の中で誰か亡くなった時に、その人が生前身につけていた物を形見としていただくことがあると思います💡

 

でも、例えば指輪やネックレス、腕時計など故人が肌身離さず持っていた物を身につけるのはどうなんだろう?

と思う人も居るのではないでしょうか。

 

結論からすると、本来は身につけて良いものです。

でも、場合によっては身につけないほうが良い場合もあるのでその際はお墓に入れたほうが良いでしょう。

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形見は本来は身につけて良いもの

 

故人が生前好んで身につけていた物は、家族や仲の良い友人など近しい人が身につけても良いものです。

特に浄化などする必要もなく、そのまま身につけて良いもの✨

 

自分が大事にしていた物を他の人にも大事にしてもらえたら…誰だって嬉しいですよね。

それはきっと、亡くなった人にとっても供養になるのではないかと思います。

 

身につける側としても、いつも自分のことを見守ってくれているような力をくれるようなそんな気持ちにさせてくれるでしょう。

兄弟や姉妹など、他に分けるべき人が居る場合は形見分けをするのが一般的です。

 

ただ、亡くなる理由は人それぞれ違うものですよね。

もし、亡くなった理由がとてもネガティブなものであれば身につけないほうが良いと言われています。

 

マイナスのエネルギーが影響する

 

長年物を使っていると、その物には情が入り愛着がわくものですよね。

よく見につけるアクセサリーには、持ち主の色々な思いがたくさん詰まっているものです。

 

良い思いもあれば悪い思いもあるものですが、もしネガティブな理由で亡くなったのであればその物にもマイナスのエネルギーが詰まっていることもあります。

ネガティブな理由と言うのは、例えば事故に遭ったとか自ら命を絶ったとか…

 

そういった場合は、本人が大切にしていた物は一緒にお墓に入れるべきです。

でも、もし沢山の遺品があったらその全てを入れることは出来ませんよね💦

 

もし、数が多いのであれば必要ないものは処分しても良いと思いますし1つか2つだけ取っておいて引き出しにでもしまっておくと良いと思います。

 

自分の大切な人だから自分に悪さするわけない、と思う人が多いと思いますがその人(故人)が思う悪さと自分(生者)が思う悪さは一致しないことがあるんです💡

 

例えば、故人は会いたい人が居たからその人のもとを訪れたら…怖がらせるつもりはなかったけれど、生者からしたら怖い思いをしたということもあるんですよね。

マイナスの思いが強いと、その影響も大きいことがあります。

 

ネガティブな理由で亡くなった人の物を持つことがダメというわけではないですが、人によっては身につけないほうが良い場合もあるということです。

 

形見は限定して使うと◎

 

自分にとっては故人が愛用していた物を大事にしたい気持ちだとしても、それを他の人が見てどう感じるかは人によって違ってきます。

何年経っても遺品を見れば悲しい気持ちになってしまう人も居ると思います。

 

そういった時は、家族みんなで集まる時は身につけないほうが良い場合もありますし毎日身につけなくても亡くなった人の命日だけ身につけるのも良いでしょう。

あるいは、身につけずに引き出しの中にしまっておくのも良いと思います。

 

大事なのは、自分の記憶から忘れ去るのではなく時々思い出してお墓参りをしたり故人が安らかに眠れるように出来ることをすることです✨

私もどちらかというと、形見はつけたい派です。

 

なんとなくお守り感覚で持てる気がするので…

でも、身につけたい時に身につけるというよりは、故人を思い出した時とか必要な時に身につけるようにしています。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)

こちらの記事もご参考までに👇

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