でこぼこと肌の表面が陥没した状態のクレーター肌。
肌のでこぼこって、写真だとそんなにわからないのですが光が当たるとその陰影の影響で小さなものでも目立って見えることが多いですよね💦
遠目で見てもわかるくらいハッキリとしたクレーター肌は、メイクでカバーしようと思ってもなかなか上手く隠れてくれなかったりします💧
薄くコンシーラーなどで隠せればよいのですが…
厚塗りすると逆に目立ってしまいますし、一度クレーターが出来るとなかなかケアが難しいもの。
なぜクレーター肌になってしまうのか?その原因を知って、出来る対策を行っていくことで滑らかで綺麗な肌にすることが出来るはずです(‘ω’)ノ
そこで、今回は
・クレーター肌の原因や治し方
・ケア方法
などについてご紹介していきたいと思います。
クレーター肌の原因
肌の表面が陥没しているクレーター肌は、ニキビによる炎症が跡となって残ってしまったものがほとんど(;’∀’)
ニキビが出来ても、しっかりケアして肌が元通り回復すれば完全に治ってしまうもの。思春期の頃は、誰でも一度はニキビが出来て悩んだ経験があると思います。
多くは一時的なものなのであまり気にしない人も多いです。
でも、ケア方法が間違っていると炎症が長引いたり悪化したり、最悪の場合跡になって残ってしまうことになります。
そして、一度跡になってしまうと二度と自然に元の肌に戻ることは無いと言われています。それは、肌の奥深い部分にダメージが残ってしまっているからなんですね。
例えば、擦り傷やかすり傷のようなものであれば皮膚のごく浅いところがダメージを受けているので自然と治る可能性は高いです💡
しかし、怪我と呼べるような大きな傷が出来てしまった場合は炎症を起こしたり悪化しやすくなりますよね。
肌も同じ。深い部分にダメージが加わるともう自力で元通りに戻れなくなるのです💦
●赤ニキビはクレーターになりやすい
ニキビには、
- 白ニキビ
- 黒ニキビ
- 赤ニキビ
の3種類が主にありますが、特に炎症の酷い赤ニキビが出来た時にしっかりケアを行わないとクレーター肌になる確率が高くなってしまいます。
炎症が顔全体に広がってしまうと、その分クレーターが出来る範囲も広がることに…
ニキビが出来て跡になっても、普通は時間が経てば肌の生まれ変わりと共に消えてしまいます✋
クレーター肌は、皮膚の表面だけに留まらず奥深くの真皮層までダメージを受けてしまっている状態💦
なぜそこまで深い部分にダメージを受けてしまうのかと言うと、ニキビの元になるアクネ菌をやっつけようと肌の内側では白血球が動き出すのですが…
アクネ菌だけでなく、真皮層まで攻撃してしまうことで深く傷ついてしまうから💧
なので、クレーターが出来る前に対処する必要があるのですが普通はこのまま治るだろうと思いまさか跡が出来るなんて想像出来ないものです…
クレーター肌になってしまったら、程度に合わせてケアを行ってく必要があります。
次のページでは、治すためのピーリングやレーザーについてご紹介します。
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