アルギニンとの違いはなに？どっちが良いの？
アルギニンも体に必要なアミノ酸の一種で、背丈や骨格を成長させる働きがあり肌の代謝、筋肉の維持に欠かせない物質の一つ💡
主な作用ですが、シトルリンに劣らず肥満や生活習慣病の予防改善、疲労回復にも効果的だと言われています。
アルギニンは体内に入るとシトルリンに変換されることもあれば、逆にシトルリンが体内に入るとアルギニンに変換されることがあるという関係があります。
つまり、この関係性からどちらもほとんど同じような作用があるというわけです。
では、それらのうち一体どちらを摂るとより良いのかとなるとそれはシトルリンになります。
アルギニンを食品から摂ろうとすれば、
・肉類や魚介類
・大豆類
などのタンパク質中心の高カロリーな食事になってしまいますし、サプリメントで摂ろうと思うと摂りすぎるとお腹を下してしまうことがあるからです。
一方シトルリンは、
・スイカ
・きゅうり
・ゴーヤ
・メロン
・冬瓜
など野菜や果物に多く含まれていて、割と低カロリーですが食品から摂れる量はかなり少ないんです。
それでもシトルリンは体の中で合成される物質でもあるので、食品から大量に摂らなければいけないことは無いですしサプリメントを飲むにしてもアルギニンのような副作用はほとんど無いと言われています。
その為、トータル的に考えればどちらかというとシトルリンを摂るほうが良いことになります✨
シトルリンを摂るタイミングは、目的によっても少し違ってくるので自分の目的に合わせて摂取できると良いですね。
最後のページでは、目的別の摂取のタイミングについてご紹介していきます。
コメント