カロリーゼロのカラクリ。痩せるのも太るのも可能?
カロリーゼロの定義ですが、健康増進法によりそれぞれ表示基準が違います。
飲み物の場合、
「100ml当たりカロリーが5kcalよりも低い数値」
であれば、カロリーゼロまたはノンカロリーと表示することが出来ます💡
それが、
「5kcalよりは高い数値だけれど20kcalよりは低い」
という場合はカロリーオフ、もしくはカロリー控えめなどといった表示が可能に。
糖質は、
・100ml当たり0.5g以下だと無糖、シュガーレス
・2.5g以下で低糖、微糖
などと表示されます。
食品の場合は、
「100g40kcal以下」
であれば、カロリーオフになりますがいずれにせよカロリーゼロ、オフなどと表示されていても完全にゼロというわけではないんですね💡
確かに、カロリーや糖質だけで見れば他の商品と比べるとカロリーも糖質もずっと低いと思います。
でも、全くのゼロではないのにゼロ、無糖などと表示されると少し違和感があるかもしれませんね( ;∀;)
それに、カロリーや糖質は少なくてもその代わり人工甘味料が含まれていることを考えると…人工甘味料の甘さが欲しくなり頻繁にカロリーゼロのものを飲んだり食べたりする機会が増えることになるかもしれません。
そうなると、食べ過ぎや飲み過ぎに注意して上手くセーブしながら取り入れれば痩せられるものの飲み方や食べ方次第では結果的に太るということにもつながるのだと思います。
また同じカロリーのもので固形のもの、液体のものを摂取した場合、液体のほうが体重に与える影響が大きいと言われています。
消化吸収が良いと血糖値が上がるのも速くなるので結果、脂肪として蓄積されるのも早くなるので太りやすくなるようです。
固形のものは咀嚼して食べるので満腹度も高くなりますし、一気に流し込んでしまうのも簡単な飲み物のほうが特に負担は大きくなってしまうようですね(´ω`)💦
最後のページでは、カロリーゼロと糖質ゼロの違いについてご紹介します。
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