BMIの計算方法とは?男女別の理想の体重とは?

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エクセルの記述方法はとっても簡単!

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ダイエット、健康管理にストイックな人であればエクセルに入力して管理する人も居ると思います。

でも、BMIの計算式をエクセルにどう記述すれば良いかわからなかったりするんですよね。

 

体重÷身長を二乗したもの=BMI値なので、

エクセルではROUND/体重/身長/身長となります。

 

●A1のセルには「体重」を入力

●B1のセルには「身長」を入力

●C1のセルには「BMI」を入力

●C2よりも後のセルに=ROUND(A2/B2/B2*10000,1)を入力

 

●A2よりも後のセルに「体重の値kg」を入力

●B2よりも後のセルに「身長の値cm」を入力

これで、C2よりも後のセルで自動計算されます。

 

仮に、168cmで体重50㎏の人が居るとするとこんな感じの記述になります。

※身長はmではなくてcm、小数点第一まで求めるのでこのような計算式になります。

BMI値はあくまで目安に

BMIは身長を2回かけるので、必然的に高身長の人はBMI値が高くなり低身長の人はBMI値が低くなります。

 

身長から割り出した体重になるので、もちろんそこには体脂肪率や水分量など細かい部分は含まれていません。

 

そのため、BMI値が低い人でも体脂肪率が高いという隠れ肥満や、体脂肪率は低いけれど筋肉量が多い為に体重が重くなり実際は肥満ではないけれど肥満判定が出るという場合もあります。

 

肥満かどうかは体脂肪率や水分量も関係する

また、若い人、特に女性は水分含有量が多く、同じ体型でも体重は軽くなりBMI値も低くなることから、BMI値だけでなく体脂肪率や水分量などを比較して肥満かどうかを見極める必要があります。

 

つまり、BMI値は体重がどのくらい肥満に関係するかという一つの指標でありこの数値だけでは肥満であるかどうかの正しい判断が出来るわけではありません。

 

肥満の傾向がある場合は、実際に体脂肪率や体内の水分量なども合わせて総合的に判断する必要があるということです。

 

自分の理想の体重を知り把握しておくことは健康管理につながるので、BMI値は目安として知っておいて健康維持に役立てましょう。

 

まとめ

 

今回は、

・BMI値の男女別の計算方式

・理想の体重の出し方

・エクセルで入力する方法

などについてご紹介しました。

 

BMIは自分の現在の体重をしっかりと把握し、どの程度の体型にあたるのかを確認することで減量や増量などして自分の理想の体重を見つけることが出来る画期的な計算方式。

 

この計算式を使うことで自分の体型管理もしやすくなるので健康を維持したい人はこの計算方式を覚えておくと良いでしょう。

 

年齢を重ねれば、体の機能が徐々に落ちていくので自然と体重は増え脂肪は付きやすくなります。そのため、特に食べ過ぎていないはずなのに自然と体重が増えることもあります。

 

肥満にならないように予防のためにダイエットをする分には良いですが、あまりにも体重を落としすぎないようまずは健康的な体重を目指して体型管理していきたいですね。

 

体重は毎日計るべき

女性は男性と比べても見た目のケアや体型に敏感なので、入浴時などに毎日体重計に乗って体重を測るのが習慣という人も多いと思います。

 

体重はたかが体の重さを表したものなのですが、それでもそれが病気の発見のきっかけになることもあるのでまず体重計に毎日乗る習慣を身につけると◎

 

毎日体重を測って自分の大体の体重が把握できるようになると、体の不調やちょっとした異変にも気付きやすくなります。

 

2キロ3キロの増減であれば、飲み食いし過ぎた後や長時間のスポーツをした後などによく見られることなので何も心配ないのですが5キロ6キロ一気に落ちたりすると病気の可能性も出てきます。

 

男性の場合、体重をこまめに測っていないと体重が何キロも落ちても意外と気付かなかったりすることが多いそうです。

 

なんだか最近ベルトがゆるくなってきたな、と感じてベルトをきつく締めるくらいで見逃してしまうことも多いんだとか。

 

なので、体重計い乗る習慣をつけて自分のBMI値を知り健康に役立てていけると良いですね。

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