A型肝炎のワクチンの効果とは?持続期間や必要な回数は?

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必要な回数はどのくらい?

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国内産のものは、最大で5年の持続期間を得る為に合計で3回の接種が必要です。

 

初回から三週間前後に二回目の接種、更にその半年後から二年後までに三回目を打つというスケジュールになっています💡

 

短期の出張や旅行の場合、二回はしっかり接種しておくと安心かと思います。

海外産は、一回でも一年ほど持つのでケースバイケースで長期滞在の予定がある場合などに二回目を受けると良いでしょう。

 

日本で受けてしまってから海外に行くのも良いですし、最初だけ受けて後は帰国する時に合わせて追加で受けることも可能。

 

あるいは現地に行ってから現地の病院で接種することも可能なので、自分の滞在スタイルなどに合わせながら決めると良いと思います。

 

ちなみに、受けられる年齢ですが以前までは16歳以上でないと受けられないことになっていましたが現在では子供も1歳以上になったら受けられるようになっています。

 

まとめ

 

A型肝炎のワクチンの効果と持続する期間、必要な回数などについてご紹介しました。

もし、子供の頃など今までに一度でも感染したことがあれば、体の中に抗体が出来ているので通常は感染の心配はありません。

 

そのため、ワクチンを接種する前に一度抗体検査を行ってからワクチンを受けるようにすると良いですね。

 

回数が足りなかったり期間が大幅にずれてしまうと効果も感じられなかったり感染の可能性も否定できなくなるので、スケジュール管理はしっかりと行って適切にワクチンを受けたいですね。

 

その他肝炎のワクチンについてはこちらの記事もご参考までに👇

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